キュプラの特徴は
なめらかな肌触りとシルクのような光沢感がある
吸湿性に優れしわになりにくい、摩擦に強い、静電気がおきにくいことから肌着、下着、裏地としての利用が多い

3年前から寒い冬に愛用していたパンツは裏地がキュプラのウールのパンツです。裏地つきというのはとても温かく寒い日に重宝していました。
今年の冬に一本パンツを買いました。裏地がキュプラのパンツに比べてやや地厚なウールで裏地はなく、インナーとしてメリノウールの薄手のスパッツを履いています。この2本を比べると、素材からみると当然ですが後者のパンツの方が温かいです。
この2本目のパンツを購入しから、駅で電車を待っているときにキュプラの裏地が肌にとても冷たく感じるようになりました。調べてみると、キュプラは裏地として適しているものの接触冷感性があるようです。
裏地がキュプラのパンツは履きつぶしたらリピートしようと思っていました。何を優先するかによって選ぶ服は変わってくるのですが、日常に着る服はとにかく温かい服を重視する私にとって、裏地がキュプラのパンツよりインナーにスパッツを履けるパンツが良さそうです。